あきほ鍼灸院

自分におこることは全て意味のあること。
自分がマイナスに感じることでもプラスに変えていくことができる。

この言葉が、鍼灸師への道がはじまりだった。

私自身が生まれた頃からアトピーであること、母がリウマチであること、は、絶対に意味がある。と思った。
母は、リウマチの痛みと闘いながら、私の大学卒業まで、看護婦を続けてくれた。
「母みたいに、頑張っている女性を応援したい。頑張っている女性を手助けしたい。」って、自分の思いがどんどん明確になっていった。
同じように病気で苦しんでいる人、困っている人の手助けがしたい。
私は鍼灸師を目指して、専門学校に入学した。

鍼灸は、いろんな病気に対してアプローチできることを学んだ。
腰痛、肩こり、スポーツ疾患、五十肩などの整形外科的な疾患だけでなく、内科的な疾患や婦人科的な疾患・・・ありとあらゆる疾患に対する治療例を学んだ。
鍼灸師を目指した限り、どんな疾患に対してもアプローチできる鍼灸師になりたいと思う。

痛みやしんどさ、あらゆる苦痛も、意味のあること。がんばりすぎている心や体からの悲鳴のようなサイン。
鍼やお灸で、体に語りかける。
突っ走っている自分を省みて、ゆっくりと自分と向き合う時間をもってもらいたい。苦痛の原因を深く想い、感じ、受け入れる。
そして、本来の自分を取り戻す。そして、再生。その人らしく輝いて生きていく。

そんなきっかけになってくれたらと思っています。



map秋保 良子


大学卒業後、お菓子メーカー勤務。
その後、鍼灸師を目指して、森ノ宮医療専門学校にて鍼灸を学ぶ。
鍼灸師であり、ベビーヒーリングタッチインストラクターの資格を持つ。

「一生現役」を目指して、80歳まで鍼灸を続けたいと願っています。

その時々で、患者さまがご自宅でもできる、自分の体のケア方法を一緒に考えます。
(食養生、お灸、ストレッチなど。)
はっきり言って「面倒くさいことが嫌い」。
なので、面倒くさいケアは、患者さまに押しつけません。
ただし、必要なことは必要なこと。
理解していただけるまでしつこいくらい(ヘビ年なので)しっかり言います。
また、よく患者さまから「手があたたかくて気持ちいい」と言われます。
「触れただけで安心してもらえる心地よい手」を目指しています。


プライベートでは、
ある絵本との出会いから、絵本を収集しています。
本屋さんでじっくり吟味しながら絵本を選ぶ時間は、とってもしあわせ。
鍼灸院には絵本を置いて、患者さまにもほっこり幸せを感じてもらいたいです。

秋保良子

ココカラちゃん


ココカラ あきほ鍼灸院のマスコット的存在。
ココロとカラダを結んでくれる。
おっとりした性格だが、的確に診療をこなすしっかり者。
ツボを探すのが得意でツボにマーキングしてくれる。
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